ポケボールだけでない、サンズ・オブ・サンダー
マンハッタンのMurray HillエリアにSons of ThunderというJames & John Kim兄弟が立ち上げたお店があります。彼らはニューヨーク、クイーンズエリアの出身ですが、祖父母が韓国からハワイに移住してきたそうです。
お店のメニューはポケ、ホットドッグ、フライドポテト、ミルクシェークと一瞬合うの、その組み合わせ？と思ってしまうけど、お店のイメージが、海の家で出されるようなものとくれば、まぁ、なんとなく納得。ハワイではポケは結構気軽に食べますもんね。ご飯にポケをのっけたものや、チリチーズドッグとかランチとして持っていって、ビーチでたべたり。
初めてここに行ったのはオープンから4〜5ヶ月後だったんですが、まだハンバーガーとかをメニューにのせようとしていたみたいで、このメニュー表にはcoming soonとか書かれてあったんですが…久しぶりに行ったら、なくなっていた！出すのやめたんですね。まぁ、それはそれでいいかと。ランチ時間帯だったんですが、これだけのメニューでかなり混んでいましたから。多くがポケ目当てで来ているだろうし、バーガーに手を出さなくていいと思います。
店内の様子
今まで行ったポケのお店ではここが一番座って食べる席があります。天井はアトリウムになっていて、自然光が入り、明るい＆広い感じがします。子供のハイチェアもあるし、こういうお店にしては珍しく広々しているので、子連れでも入りやすいです。
でも、このお店のセットアップ、ちょっと間違えたと思うんですが…どうでしょう？この写真は列に並んで入り口のドアみている角度になります。注文をするところは左側、列の先になるんですが、新しく入ってくる人はこっちの方へ向かって歩いてくることになり、このカウンターテーブルに座って食べている人がいたら、すごく狭いで落ち着いて食べていられない感じになります。
タコのポケ
ポケはこんな感じ。魚系はマグロ、サーモン、タコです。タコのチョイスを他のポケのお店で見ないから、即、マグロとタコのハーフ＆ハーフを頼みました。ハワイではタコはポケでよく使われるアイテムなんですけどね、ここではあまりみないです。そして、その場でソースの種類を選んで混ぜ合わせてもらうタイプではなく、すでにタレに漬けてある魚を使うタイプ。ベースは白米、玄米、サラダのチョイスがあります。ご飯を選んだ場合でも、こんな感じで少しサラダが盛られています。辛くしたい場合はオーダー時にそのことを伝えると辛くしてくれるそうです。私は普通のそのままの状態でいただきました。マグロも良かったですが、タコが期待通りでとても良かったです！食感が変だったりしなかったし、味もすっきり。とても満足しました！
シェイク・シャックと似てる？？
さて、お店のロゴ、メニューボード、飲食スペースやオーダーピックアップ場所などの写真をあげましたが、お店を出る頃にあれ、ここ…シェイク・シャックに似てない？と初めて来た時に思いました。その後私の友人の話によると、ここのオーナーがシェイク・シャックのオーナー？か誰かと知り合いで、シェイク・シャックのやり方を真似させてもらっているのだとか。んー、真似させてもらっているぐらいじゃ済まないくらい、ロゴを始め、使っている家具やトレー、お持ち帰りのバッグまで似ていませんか？シェイクやソフトクリーム、お酒もあるし…この話の裏を取るためにネットで検索してみたんですが、残念ながらそのことについて触れている記事はみつかりませんでした。何か見つけたら更新しますが、何か関わりがあると思います…。
お店の詳細
Sons of Thunder
204 E 38th St
New York, NY 10016
(646)863-2212
OPEN: 月曜ー土 11:30am-9:00pm、日曜日休み
クレジットカードOK
お手洗いあり
